クラミジアか?淋病か?

2019.01.27

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現代の性病と言えばクラミジアか淋病、その違いは?

自覚症状の弱いクラミジアは気付かれ難い性病

現在ではスピロヘータ―(梅毒)や淋病に掛かる率よりも、はるかにクラミジア菌感染による性病の発症率が高いとされています。ただしクラミジア菌感染の場合は、いきなり重篤な症状にはなり難く、自覚症状も弱いためにそのまま放置されるケースが多い傾向にあります。そこで感染ルートとしては感染者との性行為か、あるいは他の粘膜からの感染もあります。よくあるのがオーラルセックスで、フェラチオなどが原因となる事も多いのです。そして一旦感染しますと潜伏期間が1~3週間、性器部分で繁殖をして、やがて初期症状が始まります。まず尿道あたりにちょっとした痒みが出る事が多く、やがて尿道から水っぽいネバネバした膿や黄緑色の膿が出る様に成ります。ただしこの症状には個人差があり、人によっては殆ど自覚症状がない事も多く、それで感染に気が付かない人もいます。そして感染が進めば排尿痛が出る方もします。こうして尿道炎になるのですが、クラミジア菌の場合は非淋菌性尿道炎といって、他の感染菌としてはマイコプラズマ・ウレアプラズマ・腸内細菌・その他常在菌があります。皆症状の出方が弱いので、見逃してしまう点はクラミジアと同じです。

淋病は排尿痛が激しく出ます

また淋病も感染頻度が高い性病で、尿道炎を引き起こします。原因菌は淋菌で、感染後の潜伏期間は1週間以内と早い発症スピードです。そして症状に関してはクラミジアと同じなのですが、膿の量も排尿痛もずっと強い症状で、日常生活に支障が出るレベルになるのが一般的です。また現代人の弱った免疫力で、キレイに殺菌できるレベルの菌ではないために、専門病院などで治療を受ける事が望ましいでしょう。感染ルートはやはり性行為やオーラルセックスになります。粘膜感染ですので、保菌者との性行為による感染という事になります。

性病は早期治療がポイント

この様に淋病もクラミジアも同じ性病で、症状も同様なのですが、クラミジアの方が症状の出方が弱いために、自覚症状として確認され難く、多くの場合に放置されてしまいます。それで知らないうちに他人へ移してしまう確率が高まります。そこでクラミジアの感染を放置しておくと、菌の増殖が進んだ場合に精子生成に異常が出たり、精子そのものに異常が起こる事もあり、最悪の場合に不妊症になる事もあります。ですから、性病は早期に発見して、速やかに治療する様にしましょう。

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